「これも大事だからトップページに」。何度か追加すると、会社資料の一覧のようになることがあります。初めて来た人が先に知りたいのは、何を提供し、自分に合い、どう始めるかです。次の内容も一律に禁止ではありませんが、位置と優先順位の検討が必要です。
1.サービスが分からない美しい標語
「無限の可能性をつくる」だけでは、雰囲気は伝わっても事業内容が分かりません。「飲食ブランドのWebサイト、メニュー、オンライン注文の入口を整理する」など、対象と提供内容を補います。個性を保ちながら具体的にしましょう。会社を知らない人に最初の画面だけを見せ、何の会社か尋ねてみると、説明不足を見つけられます。
2.最初の画面を占める長い会社沿革
創業の話に価値があっても、訪問者はまずサービスが自分に合うか確認したい場合が多いものです。トップには専門性に関係する短い紹介を残し、詳しい沿革は会社紹介ページへ移せます。創業者の経験が選ばれる理由なら、年や受賞名の一覧ではなく、顧客にどう役立つかを説明しましょう。
3.同じ強さで並ぶ複数の行動ボタン
見積もり、会員登録、資料ダウンロード、SNSのフォローをすべて強調すると、最初に何をすべきか迷います。最優先の行動を一つ決め、補助的な入口に強弱をつけましょう。「進め方を見る」「相談内容を送る」など、押した後の結果が分かる言葉にします。「詳しくはこちら」だけでは毎回行き先を推測する必要があります。
4.更新されない期限切れのお知らせ
最新情報が何年も前のままだと、今も営業しているか不安に感じられることがあります。継続発信が不要なら、大きな一覧を無理に置かず、FAQ、代表事例、現行サービスに置き換える方法もあります。残す場合は担当と確認頻度を決め、終了した企画の申込ボタンを取り除きましょう。
5.読みにくさや操作の難しさを生む演出
全画面動画、繰り返すポップアップ、大きな動きが適切かは目的と実測で判断します。アニメーションの終了を待たずに説明を読めて、メニューを使える状態を優先しましょう。スマートフォンで案内を閉じられるか、必要なメディアを停止できるかも確認します。表現力のある作品紹介でも、重要情報は読みやすく保ち、速度と操作への影響を試します。
まず確認したいこと
- 最初の画面で対象とサービスを説明する。
- 主な行動入口を一つ決める。
- 詳しい沿革や補足情報を適切なページへ移す。
- スマートフォンで期限切れ情報と演出を確認する。
次の一歩
今のトップページの各項目が、どの顧客の疑問に答えるか書き出しましょう。役割が曖昧な部分を短くするか移すと、重要なサービスと連絡方法を見つけやすくできます。
ブランドサイト・ビジュアルデザインをご覧いただくか、お問い合わせページから現在のサイトとご要望をお知らせください。適した依頼範囲をご相談できます。

